選手や指導者をやっていれば様々な困難が目の前に現れるものです。 でも、その困難を乗り越えたときに成長が待っているように感じます。

1日とか1週間を最大限努力したとて得れる成果はたかが知れています。 1ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年と自分と向き合い、努力を続けることで得れる成果は大きな価値があると思います。

環境が人を成長させることはよくあります。 その環境を整えることも指導者の役割でしょう。

毎週の楽しみ。 レジェンドたちからフットサルを学ぶ日。 自分は走れないし、巧さもないので迷惑をかけぬよう最善を尽くしています。

チームとして指導して4ヶ月が過ぎ、徐々に統一感が出てきたように思います。 だからといって勝ち点を取れるかというとそう上手くいかないのがフットサルの難しいところ。

攻守におけるステップワークの重要性を再認識するここ数日。 特に身体が小さい選手ほどステップワークに優位性がないと活躍することが難しいスポーツだと思っています。

試合開始の笛が鳴るまでが準備だと思っています。 指導者として早いときは1ヶ月前からその試合のためにあらゆるものをコントロールしていきます。

得点したとき、失点したときにゲームは大きく動きます。 そのときに監督として適切な判断をすることが勝敗に大きな影響を及ぼします。

コロナ禍という言葉はもう無くなったように感じます。 約3年間塞ぎ込んだ生活をしていましたが、その分自分に目を向けることができた人は多かったのではないでしょうか。

どんな環境でもパフォーマンスを高めていきたいですね。 年間通せば日頃のトレーニング環境と異なる日も出てきます。