守備におけるステップワーク。

10m内における守備。

どこか”気持ち”がフォーカスされがちなエリアですが、しっかり体系立てて守備を構築しないといけません。

ゴールが近いからこそ、相手との距離を最大限縮めて自由を与えてはいけないエリアです。

そのためには相手に付いていく的確なステップワークが必須です。

この守備における技術が低いと相手にスペースと時間を与えてしまいます。

当たり前ですがシュートは人から放たれます。

つまりスペースを譲っても人に自由を与えなければシュートを打たれることはありません。

スペースの管理と人の管理をコントロールしながら最終局面になったときに的確なステップワークを活用して相手との距離を縮めることができるかがとても重要だと捉えています。

守備の基礎技術であるステップワークは育成年代から取り組むことが必要だと思っています。

習得までに長い時間かかります。

そして専門性が伴います。

シーズン終盤ですが、このあたりに関しては根気強く自分なりに指導していこうと思います。

地味に頑張ります。