先日、須賀監督退任セレモニーで集まったクラブOBの方々。 個人的にはこの方々のプレーを観て、フットサルの魅力にハマったと言っても過言ではありません。 自分からしたらレジェンドたち。

今季振り返れば、あらゆる制限があり、思ったような活動スケジュールをこなしていくことができませんでした。 それに伴い、あらゆる困難がありました。

この時期、トップチームの選手が数名バッファローズのトレーニングに参加してもらっている。 ”良い雰囲気” と各選手から捉えてもらっているようだが、笑顔が溢れることだけが良い雰囲気とは考えていない。

誰かとペアになって、自身の脅威を倍増させることがある。 相性と言うものであろうが、自身の力をお互い高め合える関係性はとても重要です。 その組み合わせの最適化を図るのが”セット”という考え方なのかと思います。

昨日は、今季のホームゲーム最終戦でした。 コロナウイルス感染拡大に伴い、とても難しいシーズンでしたが最後までやりきれたことは、関係各所のご協力と運営スタッフの努力が生み出したものだと思います。

2年ぶりの全国大会。 前回、この大舞台で勝利を収めてから早2年。 全国という舞台での戦績は、3勝3敗。 3勝は全てFクラブ。 3敗は、2敗はFクラブ、1敗が地域クラブ。

振り返りって大切。 何ができて、何ができなかったのか。 目的が達成できたのか。できなかったのか。 達成できた要因は。達成できなかった要因は。

クラブをゼロから作り、発展させ、確固たる地位に押し上げた。 偉大な監督であり、運営者だと思っています。 そんなフウガの象徴、須賀雄大が退任することになりました。

未だ開催されるか確証がないと思っています。 ただ、こうやって開催に向けて準備を進めていただいている関係各所に感謝いたします。

監督とは何を求められているのか。 チームを勝たせることなのか。 選手を育てることなのか。 フットサルの魅力を伝えることなのか。