関東フットサルリーグ2部
最終節
vs O-PA
4 – 2 ◯
今季、ここまで公式戦全勝のチームに自分たちのスタイルを変えず、真っ向から勝負しました。
個人の能力に圧倒される場面も多々あり、試合をコントロールすることは非常に難しかったです。
試合終盤は同点となり、昨年と同様の展開。
リーグの状況、会場、メンバーは違えど、どうしてもフラッシュバックするものです。
昨年は同点からパワープレーを実行し、パワープレー返しで敗戦。
今季は昨年以上にパワープレーに時間を要して質を高めてきました。
そのリベンジとしてパワープレーを実行という考えもありました。
しかし、迷うことなく選手には「パワープレーはやらない」と伝えていました。
理由は様々ありましたが、相手の定位置攻撃が最後まで脅威だったことにより、逆にトランジション攻撃のチャンスがあると踏んでいました。
さらに相手がパワープレーを仕掛けてきたときにパワープレー守備には自信があったから受け止めて、パワープレー返しも選択肢にありました。
でも、最後は、今季彼らと時間を過ごしてきて、定位置攻撃における成長を強く感じていたので、そこに掛けてみようと思いました。
結果、ゴールを奪うことができ、勝利を手にすることができました。
昨年6失点した相手に着実に成長を見せてくれた守備力。
そして、今季1試合3ゴール以上は奪ってきた攻撃力。
最後は自分のチームをどれだけ信じることができるかということ。
また1つ貴重な経験ができました。
年内の公式戦は終了。
でも、来年はもっと厳しい試合が待っている。
地味に頑張ります。
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