”最後は技術”が前提だが・・・。

”最後は気持ち”ではなく、”最後は技術”と選手に言い続けてきました。
最終的に試合を決定づける時に最も効果を発揮するのは技術だと捉えています。

しかし、先日、”最後は気持ち”ということも少なからずあることを学びました。

足が動かない、普段の技術を発揮できない、でも負けたくない。
その思いだけで、ゴールをこじ開けたように感じました。

”最後は技術”が前提だが、時に”気持ち”の強さで押し切ることができる。

そんな貴重な経験をさせてもらえたことに感謝です。

やはり指導者も選手も成長するきっかけをもらえるのは「公式戦」です。
その公式戦が緊張感を伴い、価値がとても高いものであればあるほど、貴重な経験ができ成長に繋がるのでしょう。

シーズン終盤。
勝てば勝つほど公式戦の価値が上がります。

選手と共に戦い抜きます。

地味に頑張ります。