“1vs1″が全てじゃない。

じみぃ

フットサルにおける”1vs1″って凄い迫力だよね！

サッカーより狭いコートで行うフットサルは、その分相手との距離が近くなるのは必然です。
そうすると自然と”1vs1”の場面が多くなります。

狭いスペースで少ない人数だからこそ、1人1人が受け持つ責任は大きくなります。

よって、相手を1人剥がすことは大きな効果があります。

逆に1vs1の場面において相手からボールを奪えると相手を剥がすことと同じもしくはそれ以上の効果を発揮します。

じみぃ

すなわち”1vs1″に優位性があれば試合に勝つことができる？

間違いなく1vs1で優位性があれば、相手に脅威を与えることになります。
しかし、それだけで勝てるほどフットサルは単純なスポーツではありません。

個人の劣性をグループで補い、チームとして優位性に変換することができるのがフットサルの面白さです。

個人技術が際立つように見えて、実はグループ、チームとしての戦術も同じくらい際立っているスポーツです。

徐々に観戦ルールも緩和されてきています。
まだまだ以前のような状態ではありませんが、是非、Fリーグを通じて”1vs1”、”グループ戦術”、”チーム戦術”などを生で観ていただき、フットサルの面白さを体感してみてください。

こういった舞台に1人でも多く関わった選手が活躍できるように、育成、強化ともにこだわって指導していきます。

じみぃ

地味に頑張ります！