Sponsored Links

人と違うことが”挑戦”

人と同じは安心するもの

人と異なることに取り組むことは不安になるだろう。
周りと同じだからこそ安心するもの。

“赤信号 みんなで 渡れば 怖くない”

そんな言葉が出回るあたり日本人らしいのかもしれない。

しかし、自分はというと昔から人と同じことに違和感を抱くこともあった性格。

三兄弟の三男であったため、自ずと兄二人と比べられて育ったことで、どこか「自分は兄たちと違う」という反骨精神からそういう性格になったのかもしれない。

「変わってますよね。笑」

とよく言われるのも慣れたもので、最近はそのあたりが突き抜けてきたせいで、同意してもらうことも増えてきたように思います。

振り返れば、中学生頃からそういった性格は現れてきたように思う。

人と変わった人生


中学時代は、みんなが休んでいるときに練習すれば差が縮まるだろう、と思い一人で朝練をしていた。

高校受験で兄二人が学区内で一番の進学校へ通っていたこともあり、「兄と同じは嫌だ」というだけでその学校は受験対象から外した。

高校時代はオフがあれど、中学時代と同様、周りとの差を縮める機会と捉えひたすら走り込んだ。
夏休みは、朝練、昼練、夜練、ナイタープールという4部練もしていた。笑
3年間でトレーニングしなかった日は、毎年1月1日のみだった。

大学受験は、指定校推薦で某有名私立大学の5つ、6つ選べる状態だったが、その中で一番学力が低い大学を選んだ。
理由は、「家から近いから」というもの。
スラムダンクの流川楓のかっこよさに惹かれて、同じ理由で大学を選んだのは地元の仲間では有名な話。笑

大学の就職活動では、フットボールを生業にしようと思っていたが、一生に一度の経験だろうと思い就活生同様に動き回った。
某有名メーカーの採用試験に12,000名が受け、その中で内定2名の枠を勝ち取った。
それを含め、4社ほど内定を頂いたが、全てお断りをした。笑
大バカ野郎です。
自分が卒業するときの卒業生の内定率は98.4%。
内定を全て断り、見事にフリーター、就職浪人の1.6%に入った。笑

そして、フリーターとしてフットボール指導者としての勉強を始めたわけである。

大人になってからも、人と違うことは多々ある。

結婚式場は1件しか見ていない。

子供が生まれた日に、「よく頑張ったね!」と妻を最大の敬意で称えた2時間後には、コートに立ちトレーニングしていた。

マンションを買ってまだ所有しているのに戸建も買い、マンションと戸建の両方を所有している期間があった。

仕事でフットサル施設開業プロジェクトのリーダーでありながら、開業1ヶ月前の多忙を極める時期に、2週間指導者の勉強でイングランドに飛び立った。
社内でとても叩かれた。

そして、もっと指導者として勉強したいという気持ちから、フウガドールすみだに移籍して、1週間10セッションの生活が始まった。
会社から応援される空気は全くなかった。
でも、今は徐々に変わってきたかな。笑

冷静に考えて普通ではない。笑
でも、これが自分の生き方なのだろう。

人と違うことが”挑戦”

誰もやったことがなかったり、前例が無いことが”挑戦”だったりする。

誰もやっていないのであれば、自分が”初”になればいいのではないかと考えるようになってきた。
そうすれば、人と違うことに取り組んでも不安などなく、「やってやろう」感しか生まれない。

だから、自分には「普通は○○だからさ、・・・」みたいな会話はしっくりこない。

普通って何ですか?ってなる。笑

そんな自分でこれからも突き進んでいきたいと思います。

でも、「こいつやばい奴だな」と思われない最低限のラインを冷静には見極めているつもりです。

度が過ぎた時は、皆さんから助言いただければ助かります。笑



地味に頑張ります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました