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選手との接点が多いスポーツ。

フットサルという競技特性の1つとして、”交代自由”や”タイムアウト”がある。
それにより、試合中に選手との接点が自然と多くなるスポーツである。

コート内に立っていない9名の選手とは常にコミュニケーションが取れる状態である。

だからこそコーチングスタッフの影響力が試合を左右するスポーツでもあると考えています。
もちろん決断して実行するのは選手たちです。
しかし、その道標を多く示すことができるわけです。

監督、コーチ陣は戦況を見つめるだけにはならず、ゲームを読み取り、選手に働きかけ、時に審判に対して主張することも出てくる。
それによりゲームをコントロールすることがコーチングスタッフには求められている。

選手に全てを委ねて、ベンチで座っているだけになってはいけない。
選手との接点が多いスポーツだからこそ、そこに関わりを持ち、試合に勝つために最善を尽くしていかなければならない。

しかし、時に接点が多いからこそ、逆効果になることもある。
コーチングスタッフの決断が試合をネガティブに働きかけることもある。
だからこそ責任は大きい。

俯瞰して観ているからこそ、勇気を持ちながらも道標を示していかなければならない。

これからも選手と共に1試合1試合勝利を目指して戦い抜きたい。


地味に頑張ります。

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