プレシーズンだと自分たちの立ち位置が不明確なため、自信も不安も宙ぶらりんな状態です。

毎回のトレーニングで都度変化を感じさせてくれる選手たち。

昨日は、続・フィジカルテストでした。 これにて1クール目のフィジカルテストは終了。

選手の入れ替えが激しいチームだからこそ、シーズンの立ち上がりは凄く重要です。

トレーニングマッチを映像で見直すと、様々なことに気付ける。 印象が良かった選手でも実はネガティブなプレーは散見するし、印象に残っていない選手でも見えないところでポジティブなプレーが現れていることがあります。

先週末は今シーズン初の対外試合。 怪我人がいたこともあり、昨シーズンから継続して在籍してくれている選手がGK2名、FP3名という状態で迎えました。

毎日必死に駆け抜けると周りが見えなくなるもの。 ふと落ち着く時間はとても貴重です。

毎回素晴らしい環境でトレーニングが積めています。 ターゲットとなる試合から逆算してチームを構築しているわけですが、あらゆる想定をしながらマネジメントしています。

1日の中で作戦ボードを眺める時間は長いです。 様々なことを考えながら作戦ボードと向き合う時間が実はとても楽しかったりしています。

選手にはまず"自分が脅威となる"ことを求めます。 自分という存在がいかに相手にストレスを与えることができるかでその選手の価値は決まってきます。