この時期特有ですが、雨が降ると屋内でも湿気でスリッピーとなります。

指導者として勝負のシーズンを迎えていると思っています。 チームはさらに若返りを図り、昨年よりも1〜2歳ほど平均年齢は下がっています。

シーズン入って1ヶ月。 週を追うごとに成果を出してくれる選手たち。

改めて「蹴る・止める・運ぶ」の基礎技術の重要性を感じています。 高強度なプレスが来てもブレない技術を育成年代から積み上げる必要があります。

20歳前後の選手たちが中心のチームだと、それぞれの人格はほぼ確立しています。 よって、性格、価値観などもそれぞれ異なります。

ある日突然"選手が成長することがなければ、即ち突然チームが成長することもありません。

真剣に取り組むことが大前提の中で"遊び心"は大切にしたいですね。 選手を続けている根幹は「楽しさ」だと思っています。

トレーニングの全てに意味があり、その1つ1つを理解して、その質を高めることができるか。

新チームが始動して1ヶ月ほどが経過しました。 コート内だけでなくコート外もまだまだ未熟な集団。

何かに必死で取り組み続けると思わぬところから縁が生まれるものです。 フットボールに夢中になっている人生だからこそ、今回素晴らしい機会をいただけました。