指導者として、関わる選手全員を成長させ、トップチームに昇格させたいと強く願っています。
しかし、それはほぼ不可能に近いもの。
でも、全日本フットサル選手権で優勝すれば可能性ありますよね?っていつも思ってます。笑
0.1%でも可能性があるのであればそのために全力を尽くしていきたいです。
しかし、公式戦前にメンバー外を必ず選定します。
そんな選手たちは昇格が遠のいたと感じるでしょう。
感情を無にしてプロセスと結果を見極めドライに決断しないといけない。
「自分がそんな選手たちを引き上げないといけないんだ!」と強い覚悟を持ちながら冷徹にメンバー外を決断する感情のコントラストが存在するのがサテライトという立場の監督なのでしょう。
(全員をトップチーム昇格という)理想とかけ離れた現実を突きつけられ自分自身も落胆するが、それ以上にツライのはメンバー外となっている選手本人であることを忘れてはいけないですね。
結果が全ての世界。
でも、どこか結果に繋がらなかった選手たちの努力を認めてあげたいと思ってます。
選手の努力が試合出場、昇格という結果に実を結ばずとも、競技者、人間力という成長には必ず繋がっています。
選手全員を昇格させることは不可能に近い理想かもしれません。
でも、選手全員を競技者として人として成長させることは可能なものです。
理想通りにいかずとも人生において価値ある時間をこのチームで提供していきたいですね。
地味に頑張ります。
コメント