ゴレイロは過酷でシビアなポジション。
個人的にゴレイロへ求めるものは3つありました。
過去の記事を参考までに👇
しかし、最近感じることは、チームスポーツにおいてそのゴレイロの個性を引き出せるのはフィールドプレーヤーの関わりが重要だと言うことです。
あのゴレイロは素晴らしい!
と評価される選手は、よくよくプレーを観るとフィールドプレーヤーとの関わりに長けているように思います。
第2フィクソになってほしいのも、コート内のインフルエンサーになってほしいのもフィールドプレーヤーとの関わり、信頼無くして成り立ちません。
1人で全てゴールを守れるゴレイロなどいないでしょう。
いかに5人でゴールを守る、ボールを奪う意識を創り出せるかが重要であり、その梶取りを任せているのがゴレイロなのでしょう。
絶望的な場面を希望へ変換できるゴレイロは、結果最終的な場面でビックセーブをして存在感が際立つもの。
しかし、そこまでのプロセスで必ずフィールドプレーヤーを活用してその結末へ導いているように感じます。
だからこそ、ゴレイロのエラーをゴレイロのみのエラーにしてはいけない。
そのエラーを生み出した要因に必ずフィールドプレーヤーも関わりがあるもの。
過酷でシビアなポジションであるからこそ、チームとしてサポートすることが必要であり、ゴレイロコーチという専門コーチがいると認識している。
選手権まで1週間。
ゴレイロ3名+練習生1名の4名に最大限のリスペクトを持ち、チーム全体で彼らのパフォーマンスを引き上げていきたい。
地味に頑張ります。
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