教科書を読み込む。

浦安セグンドを率いて3シーズン。

この3年間で昇格11人、Fクラブトップチーム移籍3人と合計14人の成長の教科書を自分は持っています。

前クラブから通じると40人以上となり、教科書の量と質が高まっています。

これによりサテライトカテゴリーで何ができて、どう振る舞うとその後Fリーグでどうなるかという大枠が掴めるようになりました。

これはサテライトカテゴリーの監督をやる上でとても大切な要素だと思ってます。

最後は選手の努力によりFリーグでのパフォーマンスは変わると思っていますが、セグンドではほぼ人間形成を終え、選手として最終形態に近付いている状態であることを理解しなくてはいけません。

“これができないとFリーグでは通用しない”

この言葉にいかに説得力を持たせることができるかが重要です。

そのためにこれからも多くの選手という教科書を読み込み、Fリーグで大成する選手を言語化していきます。

地味に頑張ります。