上手くいかないときでも辛抱強く自分たちの課題と向き合い続けることでその壁を乗り越えることができる。
上手くいかないから直ぐに別の手段を選ぶことも大事ですが、若い選手たちだからこそ経験を積ませることで乗り越えることができる壁もあります。
そのために失敗を容認していくメンタリティをコーチングスタッフ側が持ち合わせることも必要でしょう。
失敗したい選手などいません。
むしろ失敗しないように最大限努力した中で起きていることだと信じています。
だからこそ、その失敗を糧に選手と共に壁を乗り越えていきたいですね。
そして、その失敗を、いつ、どこで、するかが重要になってきます。
絶対に失敗できない場面もあります。
逆に敢えて上手くいかないことを経験させる場を設けることもあります。
目の前の課題から逃げず向き合うことを習慣化していくが大切なのでしょう。
そういった努力を重ね、壁を乗り越える経験が選手として大きく成長するきっかけになるはずです。
これからも選手たちが壁を乗り越えるサポートを辛抱強く継続していきます。
地味に頑張ります。
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