ボールを運ぶことはフットサルには必要な技術です。
この技術は、プレスを回避する、数的優位を創り出す、相手の守備ライン並べるなど多くの効果を生み出すものです。
何よりも円滑にボールと共に移動できるかが重要でしょう。
この”円滑さ”を生み出すのは、脱力(リラックス)が必要であり無駄な力を入れないことです。
よく育成年代に伝えているのは「ランニングの姿勢にボールを加えるだけ」としています。
ランニングするときに身体中が緊張でガチガチに硬くなってしまう人はいないでしょう。
無駄なく最適な姿勢で走ろうとする人がほとんどなはずです。
ボールを運ぶときは、本来この状態が理想なのですが、ボールを扱おうとし過ぎて無駄な力が入ってしまい円滑さが失われることをよく見ます。
シャビ、イニエスタ、アンリなどサッカー界にボールを運ぶ達人だった選手が多くいます。
現役選手では、、、わかりません。笑
サッカーをあまり見なくなってしまったので、また観てかないといけないですね。
フットサル界で言えばロビーニョ、アドリあたりでしょうか。
この技術に関して卓越している選手は、ボールに意識が向かず走りながら自然と運べます。
フットサルの競技特性上、そういった選手はとても貴重な選手となっていきます。
ボールを運ぶこと。
簡単そうで難しい。
こだわって指導していきたいですね。
地味に頑張ります。
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