先日、今シーズンの神奈川県U-18選抜の活動が終了しました。
短い期間でしたが、大会に向けて合計3回のトレーニング、1回のトレーニングマッチ、そして公式戦と濃厚な時間となりました。
自身初めて選抜チームに帯同させていただき、監督を支えるコーチという立ち位置でしたが多くの学びを得ることができたように感じます。
クラブチームとは異なる選抜という難しさ。
また、監督ではなくコーチという立ち回りの難しさ。
1つ1つ自分なりに解釈して取り組んできました。
手探りで選抜コーチ像を模索していたら活動が終了してしまった印象です。笑
全くコーチらしいことを発揮できず、自分だけ学びをもらって申し訳ない気持ちにさえなりました。
コーチという立場は、監督とは見える景色も考えることも異なるということを再認識できたことが何よりも収穫です。
以前、「自分は指導者として監督よりもコーチの方が向いているのは?」と考えることがよくありましたが、今回の経験でまたその考えも疑問を抱くようになりました。
おそらく「コーチも向いていないかも」という結論です。
また悩むことが増える機会をいただけました。笑
でも、指導者という職業は好きな仕事です。
向いていないものでもしっかり向き合って自分なりの指導者像を構築していきます。
心折れずにまた機会をもらえたら選抜活動にもチャレンジしていきたいと考えています。
今回関わりを持たせていただけたコーチングスタッフ、運営スタッフ、選手各位には感謝しかありません。
本当にありがとうございました。
今後も神奈川県の育成年代においてフットサルを活性化させていく仲間でいられればと思います。
引き続き、よろしくお願いします。
地味に頑張ります。
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