自分が指導者を始めた頃に比べると、指導の質を高めるための周辺機器は発展している。
現状、定期的に利用しているのは、ハートレート。
選手の心拍を把握し、プランニングどおりの強度設定になっているか。
選手自身の甘えから強度が落ちていないか。
選手の心拍の上がりやすさ、下がりにくさなどの個別性の把握。
そのあたりを視覚化するのに活用しています。
また、選手のパフォーマンスの振り返り、自身の指導を振り返る意味でトレーニング映像の撮影をしています。
これはやり方は色々ありますが、今はGo Proなどを利用しているクラブが多いのかもしれません。
何やら最近のGo Proはライブ配信もできるとか。
試合の撮影だとveoなども最近出てきましたね。
他にも映像分析ソフトも多数出回っており、スカウティングや振り返りに活用できます。
ここ10年ほどで指導の質を高める周辺機器は発展しています。
しかし、大切なことはこれらを利用することではなく、それによって得られる情報を指導に活かすことです。
やっている感だけでは意味はありません。
しっかり活用していきます。
地味に頑張ります。
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