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スタッツから読み取る”理想のピヴォ像”。

自分がバッファローズの監督に就任した1年目の時にスタッツから読み取る”理想のピヴォ像”を構築した。

それは、ピヴォとして、

シュート決定率は20%以上
全体ゴール数の40%以上。


例えば、試合でピヴォが10本シュートを打てたとしたとき、そのうち2本はゴールとなり、チームも5-0で勝利したとする。

これはシュート決定率が20%となり、全体ゴールの40%となる。
これを1試合だけでなく年間継続できるピヴォが理想です。

決定率が20%となると高度なシュート技術が必要となり、さらにゴレイロとの駆け引きも加わらなければ、達成できる数字ではありません。
Fリーグでも20%を越える選手は多くありません。

さらにピヴォとして全体の40%のゴールを奪うことで絶対的な存在になります。
ストライカー不足と長年日本フットボール界は叫ばれている中で、フットサルも同様の傾向だと認識しています。
絶対的なピヴォの存在が明らかに少ないように思います。

だからこそ、40%にこだわってほしい。
自分がゴールを決めて勝利を手にする。ピヴォであればそれぐらい貪欲であってほしいですね。

数字としてはハードルが高いものですが、ゴールに一番近いポジションにいるからこそまず圧倒的な数字を残すことを求めていきたいと思っています。






地味に頑張ります。

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