少年
フットサルはたくさんがゴールが入るスポーツだと思っていたのに、全くゴールを決めることができない・・・。
フットサルは、多くのシュートが飛び交うけど、その代わりゴールが小さいからGK(ゴレイロ)が素晴らしい選手だと逆に入りづらいかもね。笑
少年
・・・どうしたらゴールできますか?
そんなのわかったら苦労しないっ!!笑
少年
え、、、。
指導者として選手に落とし込むときに、絶対ゴールができる方法は、残念ながら持っていません。
これを持っていたらおそらくプロ指導者として大成していると思います。笑
以前、”距離”についてこんな記事を挙げていました。
最もゴールのチャンスが転がっているのは8mであるという勝手な持論ですが、もちろん6mでも10mでもチャンスはあると思います。
自分の中でのシュートの3要素にも難易度があると整理しています。
シュートの3要素?
強さ・コース・タイミングにおける難易度は、【強さ < コース < タイミング】だと思っています。
そして、これらのうち2要素が揃うとゴールが生まれることが前提として、距離によりその要素を分けると以下のように考えています。
☑️6m:コース&タイミング
☑️8m:強さ&コース
☑️10m:強さ&タイミング
となります。
タイミングの概念の矛先は、ゴレイロとDFです。
タイミングを外す、などの言葉の対象はゴレイロとDFとなるでしょう。
よって、8mが一番ゴールを生み出す最適な距離と結論付けているのは、タイミングの要素が少ないので、ゴレイロとの駆け引きを最小にした中で、強さ&コースにフォーカスすることができるという認識です。
6mだと状況にもよりますが、おそらくゴレイロが4〜6mまで出てくるためにコースが限られています。
その中では、やはり的確にコースを狙いながらゴレイロとの駆け引きが必要になります。
逆に10mだと、距離が遠い分、強さの要素は必要になります。
そこから良いコースにボールが飛んでも、ゴールが小さい分、ゴレイロは、1ステップでゴールの四隅を守ることができています。
よって、ゴレイロのタイミングを外す要素が必要なわけです。
6m・8m・10m。
それぞれゴールを生み出すための肝となる距離だと思います。
少しの意識で、変化が起きるかも。
少年
なるほど。
距離と3要素を踏まえておけば少しは上達するかもな。
シュートは、日本人の永遠の課題。
指導者としてしっかり向き合っていきます。
地味に頑張ります!!
コメント