シュートの3要素。どれも大事。でもどれが一番大事?

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日本人の永遠の課題。
シュート精度は海外選手と大きな差を感じる部分です。

日本人から世界を代表するストライカーが出てこない。
これは指導者がもっとシュートに対する意識を高めて指導していかなければいけないのでしょう。
しかし、ゴールを奪うことに長けた経験を持っている指導者が少ないこともこの負のルーティンを生み出しています。

今回は、シュートの技術にフォーカスして考察していきたい。

本記事の内容

1️⃣ シュートの3要素とは   

2️⃣ ゴールが生まれる条件とは 

3️⃣ フォーカスすべき要素とは 

フットサル<br>少年
フットサル
少年

ゴールするって難しい。。。
どうやったらゴールできるんだ。。。

Jimmy
Jimmy

日本人にとっての永遠の課題だね。笑
練習しよう!としか言えないけど、シュートの3要素を知るとゴールに一歩近づくかもね!

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シュートの3要素とは

シュートは3つの要素で構想される。
これを指導者がどのように扱うかがとても重要です。

以下、自身の私的な考えが含まれていますので予めご了承ください。

強さ

シュートは強く打つことが理想です。
インサイドキックだとしても正確に強く打てる方が良いです。
いかにボールを強く飛ばすことができるかを指導していくことが必要です。

「筋力をつけろ」一言で片付けず、意識、フォーム、ミートポイントなど詳細に触れることで球筋は変わります。

強さにフォーカスしたシューター

サッカー
ロベルト・カルロス、ハッセルバインク、バディストゥータ、クリスティアーノ・ロナウド、中山雅史など。

中山雅史(ゴン中山)選手は、速いシュートというよりも強くボールを打つという意識は強かった印象です。
GKと1対1となっても、流し込むより蹴り込むことが多かったのではないでしょうか。

フットサル<br>少年
フットサル
少年

筆者の年齢を感じる選手選考だなぁ。

Jimmy
Jimmy

(笑)

フットサル
ベットン、ミゲリン、イギータ、小門勇太、清水和也、森岡薫など。

ベットンは非常にフィジカル的に長けていた元ブラジル代表ピヴォ。
ミゲリンは強いというより”鋭い”シュートが武器のスペイン代表。
イギータはゴレイロながら15mくらいから何本も決めている強シューターのカザフスタン代表。

コース

強いだけでなく、コースに打てることがゴールを生み出すには大事な要素です。
要するに”隅”に蹴れるかどうかということです。

キックの多様さ、より高い技術が必要となります。

コースにフォーカスしたシューター

サッカー
デルピエロ、アンリ

常にコースを狙うスポーツなので、その中でさらに際立つ選手と考えると数も限られてくるかと思います。
デルピエロの右45度からのポストインするようなシュート、アンリのGKと1対1で確実にコースに流し込むシュート、その2つの印象はとても強いです。

フットサル
横江怜

力強いシュートは無くともFリーグ初代得点王。
正確な第2PKでもゴールを量産。針の穴を通すようなコースにしっかりと打ち分けることができる数少ない選手の1人。

タイミング

GK、ゴレイロが予測できるタイミングではなく、不意をつくタイミングでシュートを打つこと。
キックの部位の変化やブラインドの活用、意外性などからタイミングをずらすことができます。
いかに状況を”認知”できているかでタイミングの駆け引きではとても重要です。

タイミングにフォーカスしたシューター

サッカー
ロナウジーニョ、メッシ、アルシャビン

GKの出てくるタイミングでボールを浮かしたり、ノーモーションでトーキックを活用したり、相手を抜かずしてシュートを打ったり、50mくらいでもGKが出ていればシュートを狙う。
GKが驚くタイミングでシュートを打てる選手たちの印象です。

フットサル
水上玄太

ベテランになってもコンスタントにゴールを積み重ねている。
何より状況を認知できているからこそ、ゴレイロのタイミングを外せるように見えます。
トーキック、ヒールキック、オーバーヘッド、ヘディング、インステップ、インサイドなど多様なキックを持ち、1タッチシュートor2タッチシュートの決断、また1タッチ〜2タッチまでの間合いにより相手DF、ゴレイロをコントロールしている印象です。

ゴールが生まれる条件

この3要素のうち2つが揃うとゴールが生まれると言われています。

「強さ&コース」
強くて良いコースに打てれば、GK、ゴレイロがタイミングを取れてもゴールを奪えるということです。

「強さ&タイミング」
タイミングを外して強いシュートであればコースが悪くてもゴールを奪えるということです。
トーキックなどノーモーションで放たれるシュートはコースが悪くてもゴールとなる場面をよく見ます。
他にもベッカムの50mロングシュートなどまさにこれに該当するでしょう。

「コース&タイミング」
強さが無くとも完全にGK、ゴレイロのタイミングを外してコースに打てればゴールを奪えるということ。
GK、ゴレイロと1v1となってダイビングする瞬間をうまく肩口を取ったりするゴールなどがイメージしやすいですね。

仮に3つ全て揃えばスーパーゴラッソということでしょう。笑

フットサルにおいてフォーカスすべき要素

この3要素の中で全て大切なことは大前提です。
しかし、フットサルに特定すると、その中でも重要なものがあると考えます。
それは”強さ”です。

GKとゴレイロの大きさは一般的には相違はありません。
しかし、ゴールの大きさが明らかに異なります。

ゴールが小さいため、コースに流し込むことが困難となります。
いくらコースを狙ったとしてもゴレイロが距離感を詰めアングルを消すことも可能です。
タイミングをずらしてもコートが狭いからこそ、味方DFがゴールに撤退してカバーリングすることも可能となります。
だからこそを打ち抜く強さが必要です。

しかも、フットサルはローバウンドボールでボールを強く打つことが非常に難しいです。
育成年代から蹴り込みローバウンドボールの感覚を養っておくことも必要です。

フットサルの場合、インサイドでシュートを打ったとしてもそれは必ず強さが伴っているはずです。

重複しますが、3要素は全て大切です。
しかし、その中でフットサルの競技特性を考えるとボールの真ん中を捉えて強く打つことの重要度は高まるように感じています。

最後に

フットサル<br>少年
フットサル
少年

どういう条件でゴールが生まれるかわかったよ。
シュート練習しよーっと。

Jimmy
Jimmy

ゴールシーンを見ると3要素のどこに該当するか確認してもおもしろいね。
ちなみに自分は全くボールを強く蹴ることができません(涙)

POINT

強さ・コース・タイミング

2つの要素が重なるとゴールとなる

フットサルの競技特性上、強さは非常に重要

ゴールはフットボールにおいて一番魅力的な場面です。
誰しもゴールを奪うことは喜ばしいことです。
1つでも多くのゴールができるように練習していきましょう。

以上、お読みいただきありがとうございました。

コメント

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