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vol.4 選手に聞いてみた。- 岡村 康平 –

忘れさられたこの企画。実は継続していました。笑

今回で4回目となります。
ちなみに前回はこんな感じでした。

テンションコーチに熱く語ってもらいました。


そして今回はトップ選手に質問してみました。
今回、付き合ってもらったのはピヴォのスペシャリスト岡村康平です。

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経験を重ね、深みが増すプレースタイル。

ピヴォというポジションは、

”体が張れる”
”力強い”
”ゴールゲッター”

そんなイメージが強いように思います。

その中でも味わい深いプレーをする選手が岡村康平だと思っています。


攻撃の起点となることよりも潤滑油のようなピヴォ。
そこにボールを預けると攻撃が活性化する印象。
時間を”創る”よりも、時間を”動かす”ことができるピヴォでしょう。

経験を重ね、ゲームを読み取ることに長けてきたからこそ、そのプレーに深みが増し、一つ一つに大きなこだわりを持ってトップ選手として走り続けているように思います。

兄貴的存在

バッファローズの選手たちからすると、”兄貴的存在”。
若い選手はどこかトップ選手を目上の人たちと思っていて、若干の距離を取ろうとする。
そこにスッとへり下って入ってきてくれるのが岡村康平の優しさであり、若い選手から慕われる理由なのだろう。

その謙虚な姿勢と常に全力で取り組む姿はバッファローズの選手の手本となっている。

質問してみた。

Q.フットサルの力は何ですか?

よくある質問だが、多くの経験をしてきたらこそどんな答えとなるのか気になりしてみました。

やはり経験からくる深い解答となります。

A.個性を発揮できるところ。そして責任の割合が大きいところ。

フットサルはチームスポーツの中でいかに個性を発揮して、それをチームとして噛み合わせて、相乗効果を生み出すかが重要です。
その個性を磨くこと、追究するプロセスに魅力を感じているようです。

フットサル始めた当初は、狭い中でどうやって技術、戦術を発揮して相手を打倒するか、その決断を楽しむことが、大きな魅力だったそうです。

ただ経験を重ね、フットサルを俯瞰的に見るようになるとその魅力は変化していったとのこと。

そして、サッカーと異なり、人数が少ない分、一人一人の責任の割合が大きくなります。
一人一人のプレーが全ての勝敗に紐づく、常に責任感が伴うスポーツであることも魅力の1つのようです。

なんだかんだで質問しながら、意見交換していくと話がより深いところにまでいきました。

社会性であったり、人間育成であったり、マネジメントであったりとフットサルを通じて学べるものは多くあることを彼と話して再確認できました。

やはりフットサルは奥が深い。
特にトップ選手となると考えていることは1つ上のステージであるように感じました。

今回も色々と刺激をもらいました。

次回は誰にしようかな?笑



地味に頑張ります。

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