フットサル少年
在籍が長い選手はチームの中心として活躍してすごいなぁ。
じみぃ
それは必ずしも喜ばしいことでは無いのが現実。
少年
え!?そうなの!?
じみぃ
サテライトだから故のギャップがあるんですよ。
チームを長い期間牽引することは世間一般的にポジティブに捉えられることが多いように思う。
チームの顔として戦い続ける。
それは月日が長ければ長いほどクラブの象徴となるような選手になっていく。
しかし、Fリーグの下部組織は、少し異なる。
みんなトップチームを目指す集団である。
だからこそ、1日でも早くチームを抜け出し、トップチームに昇格したいと誰しも思っている。
その中で長く在籍するということは長い期間、昇格のチャンスを逃してきたということを意味している。
しかし、それ以上に裏を返せば、いかなる時も”諦めずトップチームを目指し続けている”ということでもある。
移籍をすればトップ昇格の可能性もある選手たちだろう。
それでもクラブに残り戦い続ける姿勢はリスペクトに値する。
しかし、実力社会に身を埋めていることは理解しなければならない。
長く在籍させてしまっているのは指導者の責任。
それでも付いてきてくれている選手たちに感謝し、今季も最後まで責任を全うしようと思う。
関わった選手とできる限り一緒に戦っていきたい。
しかし、それは選手が望むことではない。
この複雑な心境の中でのチームマネジメントの難しさを日々感じながら今季も前進していきます。
じみぃ
地味に頑張ります!
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