バスケットボールの魅力
先日、フットボールの指導者、関係者の中にバスケットボール指導者の原田氏を招いて意見交換をZoomで行いました。
異業種と言いつつも同じ指導者になりますが、異なるスポーツからの視点を入れると非常に新鮮でした。
なぜバスケットボールというスポーツに魅力があるのか、自分の中で整理できるようになりました。
それをフットサルで置き換えてみると、リンクすることもあり、今後の参考になる有意義な時間となりました。
今後は、ハンドボール、ラグビー、アメフトなどの考え方も気になってきました。
指導者としての考え
スポーツはどうあれ、経験値がどうあれ、指導者には一人一人考えがあり、それは他者と異なるものであることが多い。
それはそこまで積み上げてきた経験値と学んできたものが異なるので必然でだろう。
あたかも自分の考えが正解だと押しつけることも良くないし、他者の意見が正解だと鵜呑みにすることも良くない。
アウトプットされた考えに対して、”参考”にしていくことで自身の考えをより明確なものに磨きをかけていければ良いのではないか。
もう15年以上、交流を持たせてもらっているスペインフットサル界の重鎮、ハビエル・ロサーノは言っています。
「私が話すことに常に疑いを持ちなさい。」
ワールドカップ制した監督ですら、自分の考えを正解だと捉えていない。
しっかり自分で情報の取捨選択をして、自分としての考えをしっかり持つこと、そしてそれを信念として歩み続けること。
そのようなことが大切なのでしょう。
今だからできることを。
今しかできないことを。
成長をすることを止めず、取り組んでいきます。
地味に頑張ります。
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