4月1週目から始まった外出自粛生活
本日、緊急事態宣言を延長することが正式に決定する。
期間は5月31日までとなる予定。
4月1週目から始まった外出自粛生活も1ヶ月が経過した。
何とか1ヶ月我慢すれば、、、という淡い期待も虚しく、さらに1ヶ月の延長。
海外とは異なり、強制力が無い「外出自粛要請」であり、日本人のモラルが問われた1ヶ月間。
ある程度の成果も見えたように見えるが感染拡大を完全に制御することはできなかった。
KING KAZUが言っていた「セルフロックダウン」まではいかず、何とも心苦しい結果であるように感じる。
”3密”という障壁
感染防止には3密回避というワードが毎日のように流れて来ます。
フットサルを考えると、競技は相手の接触は必須であり、屋内競技が主流です。
感染防止の観点から密接して、密閉する可能性がある。
これは活動再開、公式戦開催に向けて大きな障壁となってくるでしょう。
今後、いかにこのあたりのことを運営の中でコントロールするかは非常に重要な問題となります。
今、できること
優先順位が何であるかをしっかり認識して生活しないといけない。
誰しも”命”に勝るものはないだろう。
生きているからこそフットサルに没頭できる。
生きているからこそ家族との時間を楽しめる。
生きているからこそ仕事をして生計を成り立たせる。
”命”がなければ何も始まらない。
だからこそ、自身の身を守り、大切な人を守る意味でも感染防止に努めていかないといけません。
それを大前提として、フットサル選手としてコンディションをどう整えるかを考えないといけません。
できる範囲のことを全力で取り組むことが求められます。
「これやっても、意味ないよな」
「強度上げるにも限界あるよな」
そう思ってしまえばそれまでです。
しっかり自分に向き合い、最大限の努力をすることで活動が再開した時にコンディションが上がっていることは無いにせよ、維持または最小限の低下に収めることができるはずです。
我々は人生においてフットサルの優先順位が非常に高い集団であることは間違いありません。
そんな我々が今、できることは、
1️⃣ 感染防止の徹底
2️⃣ 最大限の努力
これに尽きます。
早く今までどおりの生活に戻れるように辛抱していきましょう。
「辛抱」は「辛さを抱く」と書きます。
みんなでこの辛さをシェアして乗り越えていきましょう。
自分も指導者として、感染防止と最大限の努力を継続していきます。
地味に頑張ります。
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