緊急事態宣言。今、自分たちができること。

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ストレスの多い毎日

寝ても覚めてもコロナウィルスの話ばかり。

当然、どこのクラブも活動自粛となり、思ったような運営ができない状況。
公式戦も延期や中止が続き、選手、スタッフもモチベーションが定まらない状態が続いています。

自身もテレワーク中心の日々を過ごし、子供たちは終日自宅にいる中でどうやって飽きさせずに過ごさせるか葛藤しています。

少し外に出るときはマスクは着用し、外に出て帰って来れば手洗い・うがいの徹底。
うがいはイソジンで消毒も兼ねて必ず行なっています。

やりたいことができず、やるべきことが増え、自由が効かない生活に徐々にストレスを感じています。
そして、何より今後も生活していけるのかという不安も大きくなってきています。
とは言え一家の主人である以上、家族には不安など見せず希望を持てるように心がけています。

緊急事態宣言発令


そんな中、政府から出された急事態宣言

政府の対策本部で安倍総理大臣は

「諮問委員会において、新型コロナウイルス感染症は肺炎など重篤な症例の発症頻度が相当程度高く、国民の生命および健康に著しく重大な被害を与えるおそれがあり、感染経路が特定できない症例が多数に上り急速な増加が確認されている。医療提供体制もひっ迫してきているとされた」

と述べました。

引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200407/k10012373011000.html


現状、一気に感染者数が増えた理由は、”感染経路が特定できない”人が多数に上っていることが要因と考えられています。
ここ数日だと6割〜7割ほどがそれに値するそうです。

こうなってくると、クラスターを封鎖することは難しくなるのでしょう。

感染経路が特定できない人が多数いるということは、街には感染している可能性がある人が多数いるということです。

そうなると自分たちにできることは限られてきます。

感染しないように自宅に待機する。
自宅を出るときは、感染防止を徹底する。

これに尽きます。

しかし、これは自分だけが行なっても意味がありません。
日本人が自分ごととして捉えることが必要です。

村の祭り酒

このような状態のときに思い出すのはとある民話。

南アフリカW杯前に当時のサッカー日本代表監督の岡田武史氏が選手に話したことで有名になった話です。

ある村では、毎年実りの秋を迎えると盛大に収穫祭を祝うのが伝統でした。
村人は大人も子供も、男も女もこの日を待ちに待ちます。
そして、三日三晩踊り狂い、飲み明かすのです。

そんなこの村の祭りには古くから伝承される「儀式」がありました。
それは、大きな樽酒を大きな小槌で一斉に割ってみんなで盛大な乾杯をして祭りの口火を切ることでした。
今年も、祭りの日が迫ってきました。
もう村人はどこかそわそわです。

しかし、今年の祭りには深刻な問題が起こっていました。
なんとあの盛大に行う乾杯の「儀式」に使う酒樽・・・
これを買うお金がないというのです。

農作物の不作がその理由でした。
さあ、伝統の鏡割りをどうしたものか・・・・村人たちは悩みました。
こんな時、知恵者がいるものです。
「みんなの家にあるお酒を一人一杯分づつ持ち寄ればいい!」
そうです。
そうすれば今年も村の伝統行事を支えることができます。
お酒の持ち寄りが決まったことで益々の盛り上がりをみせてきた今年の村祭りでした。

祭りの日がやってきました。
やぐらの壇上の酒樽には、村人たちが持ち寄ったお酒が

せーの!  えいっ!
見事な鏡割りが行われました。
村の長老が声を上げます。「カンパーイ!」
集まった村人はそこかしこで「カンパーイ!」「カンパーイ!」

そして一口の飲み終わった後です。
会場は静まり返りました・・・。
そして皆が怪訝な様子で顔を見合わせています。
「おや?」「あれ?味が・・・?」「何だこの味は?」
そしてある男が叫びます。

だ!

樽に盛られた酒はすべてが水でした。
お酒が一滴も入っていない水だったのです。
村人たちはお互いの顔を見つめ合います。

引用元:https://ameblo.jp/k19600509/entry-11933304165.html


この話はここで終わります。

皆さんは何を感じますでしょうか?

自分たちにできること

この民話から言えることは、”自分だけなら大丈夫”という発想が大きな過ちとなるということです。

村人が全員酒を一杯持ってくるのだから、自分だけ水でもバレないだろう。
そう思ったのが全員村人だったということです。

これは、緊急事態宣言が出された日本に置き換えてみましょう。

みんな自粛しているから自分はちょっと遊びに出ても大丈夫だろう。

と多くの人が思ったらどうなるでしょう。
おそらく村の祭り酒と同じ結末になってしまうのではないでしょうか。

酒のはずが水になった民話。
感染防止のはずが感染拡大になってしまう実話。

これにしてはいけない。

今は辛抱のとき。
日本全体で危機感を持ち、全員で乗り越えてきましょう。

日本全国にこの民話が届きまように。


以上、お読みいただきありがとうございました。

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