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錯覚。持たなくてはいけない危機感。

チームを運営していく中で、シーズン序盤はどうしても昨季と比べて、チームがどういう状態にあるかすごく気にしてしまう。

チームがより良くなっていくには昨季を越えていく必要があります。
会社でいうならば、対前年を捉えて、対予算を掴み取る。そんなイメージでしょうか。
チームでいうならば、前年の成績を越えて、目標を掴み取ることが必要ということです。

しかし、何をもって良い・悪いを決めるかがポイントとなります。

定量的に見える部分(得点数、失点数、勝敗など)はわかりやすいですが、定性的な部分は感覚に頼ることもあり非常にわかりづらい。
ましてやシーズンが動き始めたばかりだと定量的な部分もまだ数字として挙がってきません。
そうなると定性的な部分にフォーカスせざるを得ないわけです。

例えば、トレーニングの質・強度は昨季に比べて良い・悪いをどう判断するか。
どこか錯覚じみた状態に陥っているのではないかと疑うことがあります。

昨季より人数が増えたから、年齢層が若いから、経験値ある選手が増えたから。
ポジティブな要素を並べると良く見えます。
しかし、冷静にコート内を見ると実は悪い状態なのかもしれない。
人数が多いが故の甘えが散見するようにも感じます。

正直、これは感覚なので本当に正しいのかわからないです。
でも1つ言えることは、自分たちが目指す場所に行くにはまだまだコート内のパフォーマンス、コート外の振る舞いなどは物足りないということ。

これは選手が悪いということではなく、自分のマネジメント不足が生み出しているものです。

また気を引き締めて取り組んでいかないといけません。
常に危機感しかありません。

まだまだできる集団です。


地味に頑張ります。

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