Sponsored Links

逆境を力に。乗り越えるための3つのポイント。

誰しも逆境を感じる瞬間があるだろう。

【逆境】 物事がうまくゆかず、苦労の多い身の上。不遇な境遇。

https://www.weblio.jp/content/逆境

そういった逆境をどのように乗り越えるべきだろうか。
そのあたりを考えたいと思います。

フットサル<br>少年
フットサル
少年

怪我してしまって、しばらくプレーできないんだよなぁ。

Jimmy
Jimmy

そういう時もあるよね。
逆境を乗り越えるために何が必要か考えてみよう!

Sponsored Links

逆境を乗り越える3つのポイント

逆境を乗り越えるためのポイントは3つあると考えています。

 受け入れる

そもそも、逆境無き人生などないでしょう。
個人的にはそう捉えています。
それこそ全てうまくいく人生ほど退屈なものはないです。

まずは自身に起きていることをしっかり”受け入れる”ことが大切です。
ポジティブに変換できるものも少なからずあると思います。
「あーいやだー」とならず、「よし、やってやる」というマインドにすることが必要です。

今、目の前に起きていることは何をしても避けられなかった運命に近いものだと捉えて、まずしっかり受け入れるところから入りましょう。

 できることからやる

逆境の立たされると何をやってもうまくできない連鎖が生まれたりするものです。
そういう時はまず”できること”からやりましょう。

フットサルなどで例えるなら後半残り5分。
1−0で勝っていたと思ったら瞬く間に2失点。1−2となった場合などまさに逆境ですね。
そういった時に、よしパワープレーだ!とにかくゴールにアタックだ!と考える前に、まずできることから始めることが大切です。
声を出すこと、雰囲気を作ること、丁寧にプレーすること、全力でプレーすること、日頃やっていること、できることでもう一度逆境から普段の場へと引き戻す作業が必要です。

仕事でも同じことだと思ってます。
お客様からクレームをいただいたりして信頼を失ってしまうこともあるでしょう。
難しいことは考えず、まずできることは何かを考えるべきです。
誠意を持って対応する、目を見て話を聞く、メモをする、日頃普通にできることをやるところから始めるべきです。

 乗り越えた先をイメージする

逆境に立たされるということはそれを乗り越えた時に大きな成長ができる可能性があるということです。
まさに「ピンチはチャンス」ということです。

昨シーズン、前半0−3で折り返した試合がありました。
その時選手たちにこのようなことを言いました。

「この逆境を乗り越えたら、俺たちは大きな成長を手にするぞ。そのために・・・・」
と今置かれている状態を受け入れ、”乗り越えた先をイメージする”ようにしました。

結果、5−4で勝利をすることができ、彼らは成長と自信を手にしたように思います。
昨シーズンのポイントなる試合の1つに挙げています。

体現してきた選手たち

指導者をしてきてそういった逆境に立たされた選手たちを何人も見てきた。
トップチームから降格してもそれを受け入れて日々トレーニングに励み、再昇格からの大活躍した選手。
大怪我をしてからリハビリに懸命に立ち向かい、気付けば日本代表初選出された選手。

その選手たちを見ていて共通していることが先に述べた3つのポイントだと感じています。

最後に

選手だけでなく、指導者としても逆境は訪れます。
むしろ社会で働いていれば逆境の連続です。家族との生活の中でもあるかもしれません。

どんな局面でも共通している言える3つのポイントだと思っています。

1️⃣ 受け入れる        

2️⃣ できることからやる    

3️⃣ 乗り越えた先をイメージする

是非、ご参考までに!


以上、お読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました