こちらがどういう振る舞いをすれば相手が受け入れてくれるか。 そういったことをあらゆる場面で意識しています。

育成年代における競技環境をもっと充実させたい。 そんな思いを4年前から抱いています。

ゴールを奪うこととゴールを守ることの質を高めることを探求し続けるのが監督の仕事の1つでしょう。

既存選手と新入団選手が入り混じり、あらゆる面でまだまだチームと呼ぶには程遠い状態。

フットボールが繋いでくれた縁から生まれた素晴らしい時間。 声をかけたらすぐ集まってくれる浦安セグンド関連の選手たちに感謝しかありません。

選手が半分以上が入れ替わるとなると、チームの再構築のためには時間がかかります。 この体験は7シーズン目なのである程度の想定ができるようになってきました。

新シーズンの選手たちの所感は"指導しがいがある選手たち"。 伸び代しか感じませんでした。

先日、クラブよりセグンド所属選手の退団リリースがありました。 今シーズンも多くの退団者がおり、一人一人と向き合い、ここに至るまで様々な決断がありました。

育成年代において勝つことが正解だとは限らない。 そんなことを教えてくれた代。

ゆっくりできるのも今日まで。