フットサルの競技特性を考えると、ピヴォ、フィクソ、ゴレイロ、レフティなどの価値は非常に高いと思っています。
20×40の限られたスペースの中では、ゴール前での攻防は頻度多く訪れます。
そこでセンターラインのポジションはその攻防に優位性を持たせる意味でとても重要です。
また定位置攻撃、セットプレー攻撃では利き足のバランスを考えたときにレフティの存在がバリエーションをもたらしてくれます。
価値があるポジションや特性がある選手たちの質はチームの結果にダイレクトに影響します。
もちろんそういった選手を活かすために味方の脅威を創り続ける選手がいなくては成り立たないこともあります。
“自分が脅威となる”のか、それとも”味方を脅威とする”のか。
このあたりそれぞれの選手で求められる比重は異なります。
改めて選手としてチームから与えられているタスクがどのようなものかを再認識することは重要でしょう。
価値の高いポジションと特性を持った選手、その選手の良さを最大化するために黒子となる選手、これらのバランスがチームの結果に紐付きます。
しっかりマネジメントしていきます。
地味に頑張ります。
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