ふむふむ、冨成監督の移籍先が決定したようだ。
先日、Twitter上でバルドラール浦安セグンド監督に就任することを発信させてもらいました。
バルドラール浦安というと、色々と思い出があるクラブでもあります。
特に、2018年 全日本フットサル選手権 準々決勝 で1-9という大敗をして指導者として無力さを痛感させられたクラブでもあります。
常に自分にモチベーションを与えてくれたクラブでもあります。
そのクラブへ移籍することは非常に感慨深いところです。
SNSの反応
日頃から付き合いがある方、初めましての方、多くの方々に反応していただきました。
前所属のフウガドールすみだへの移籍を告知させてもらったのが2017年1月11日。
4年ほど前です。
ブログもアメブロ→LINEブログ→Wordpressと渡り歩いてきましたが、初代のアメブロ時代ですね。笑
その時のツイートと比較をしても単純に反応していただけている方々が増えているのも、自身の歩みを肯定すると共に大きな責任を感じています。
また当時は「誰こいつ?」という極みだったので、クラブリリースはなく自然とバッファローズ監督に就任していたようです。笑
4年間でクラブリリースをしてもらえるところまで自己を高めることができたのも成長なのかもしれません。
チャレンジするための移籍
今回の移籍については様々な意見があると思います。
選手が成長のために移籍があるように、指導者も同様に自身の成長のために移籍を選ぶことがあると思っています。
選手時代からそうですが、自分が所属してきたクラブは今でも大好きですし、誇りです。
ありがたいことにネガティブにクラブを去ることは今までありませんでした。
いつでも自分の原点は、LEYENDA TAMAですし、フットサル選手、指導者として成長させてもらったのは小金井ジュールです。
そして、濃厚で刺激的な時間をもらえたのはフウガドールすみだです。
全ての経験が自分の宝ですし、この3クラブは自分にとって特別な存在です。
これは今後も変わらないでしょう。
常にチャレンジをするために移籍を決断してきています。
日本フットサル界への貢献
フットサル界が低迷していると騒がれている中で、自身に出来ることは何かを考えたとき、一指導者として日々成長し、育成年代を整備し、フットサルに夢中となる中学生、高校生、大学生を増やしていくことが必要だと捉えています。
そして、ハイクオリティな選手を多く育成しいくことも並行していきたいと思っています。
そのためには自分が全てのカテゴリーでハイレベルな指導ができるように高めていかないといけません。
そのための成長過程としてこの移籍があります。
クラブ、チームに貢献することは大前提の中で、日本フットサル界にも貢献できるように尽力していきます。
それがいつも根幹にあるものです。
今季も駆け抜けます。
地味に頑張ります!
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