少年
ピヴォってかっこいいよなー。
いつかやってみたいなー。
誰でもできるわけではない特別なポジションだね!
今回はピヴォの適性について考えたいと思うよ!
少年
誰でもできるわけではない・・・
適性があれば大丈夫!
適性が無くても努力で補うべし!
フットサルにおける重要なポジションである”ピヴォ”。
3-1システムではピヴォの質によってゲーム構造に大きな影響を及ぼす。
競技レベルが上がれば上がるほど、誰でもできるというポジションではなくなる。
そんなピヴォの適性として個人的に考えていることは以下3点となる。
1️⃣ ”貪欲な”ゴールゲッター
何よりもゴールに対して貪欲な性格であってほしい。
自分がゴールを奪うという前提でチームと調和をはかることができる選手であるべきだろう。
1点では満足せず2点・・3点・・4点と1つでも多くゴールを奪いに行く姿勢がいつ何時も持っている選手はピヴォというポジションが適しているように感じます。
2️⃣ ”強靭で屈強な”フィジカル
最前線やゴール前を主戦場とするということは、相手との接点が多いポジション。
だからこそ、粘り強さ、しなやかさ、力強さが必要になります。
そして、それを理解して自身の体に目を向けているかが重要です。
もちろん技術でカバーできることもあります。
しかし、相手との接点は避けることができないポジションであることは理解しないといけません。
フィジカル的な視点から逃げない性格で無くては務まらないでしょう。
3️⃣ ゲームを”読み取る”力
自分たちの攻撃システムやプレーモデルを理解し、ピヴォがいつ・どこでボールを受けるべきか理解できていることが求められるでしょう。
また、相手の守備システムを把握し、自分たちの噛み合わせによりいつ・どこでボールを受けやすいかを読み取ることができることが重要です。
これは同じようなことを元フットサルブラジル代表のヴィニシウス氏も言っていたように思います。
守備においてもライン設定が高かろうが低かろうが最前位にポジションを取るピヴォはファーストプレスになることがほとんどです。
自分たちの守備システムやプレーモデルを理解し、効果的にプレスをかけることが必要であり、相手の攻撃システムを把握し、噛み合わせによりボールを奪う機会を狙い続けるわけです。
常に頭を動かし、思考を巡らせることができることが適性として求められます。
これはフットサルの競技特性上、ポジションに関係なく求められるものでしょう。
余談にはなりますが、我が子を見ていると考えてしまうことがあります。
フットサルをやるときも、まず仲間との調和から入る我が息子。
味方に丁寧にパスを繋ぎ、休まずボールを追って守備に奔走する。
とても素晴らしいプレーだと思います。
ただ、適性としてピヴォではないのだろう、と。笑
成長過程で変化するものだと思いますが、10年後、息子がフットサルを続けていたら、この記事を見直したいと思います。笑
果たしてどうなっているか。
地味に頑張ります!
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