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下部組織からトップチームに昇格した選手の特徴。

 
過去、多くの選手が下部組織からトップチームへ昇格してきた。
その選手たちの顔ぶれを見たときに共通している特徴が見えてくる。

今回はその特徴について触れていきたいと思います。

フットサル<br>少年
フットサル
少年

トップチームに昇格するって
やっぱりめっちゃ巧い選手なんだろうなー

じみぃ
じみぃ

単純に巧いからといって
それだけで昇格できるわけではないみたいだよ。

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昇格する選手の特徴

 
昇格する選手の特徴としては、単純にコート内でのパフォーマンスが高いことは大前提ですが、それと紐づくのがコート外の部分です。

そのコート外とは具体的にどういうことかというと、”自身の体に目を向けているかどうか”ということです。

選手は体が資本です。
どうしてもコート内の技術、戦術に意識が向きますが、それだけがパフォーマンスを構成している要素ではありません。

良いコンディションで臨むからこそパフォーマンスは高まります。

ではさらに体に目を向けるとはどういうことか考えたいと思います。

自身の体に目を向けるとは

 
どれだけ自分を高めることができるかを追い求めている選手は、自ずと結果が出ているように思います。

自分を最大化するために、コート外において”運動・食事・睡眠”を意識できているかということになります。

トップレベルになるとごまかしが効きません。
今まで技術でカバーできていたものができなくなります。
フットサルエリートの集まりなので当たり前と言えば当たり前なことです。
さらに彼らは心も体も鍛えているわけです。
そこの中に入って切磋琢磨するということはコート内だけの努力では太刀打ちできません。

だからこそコート外で自身の体に目を向けて最大化を図らないと行けないわけです。

運動

チームトレーニング以外のコンディショニングとフィジカルトレーニングを指しています。
チームトレーニングだけでは最大化は図れません。

例えば、仮にメンバー外になってしまうと公式戦の日はトレーニングすることが無くなります。
そういったときにコンディションを整えるために自主的にトレーニングを行うことは必要でしょう。

また、単純な強さ、速さ、高さを伸ばすためにフィジカルトレーニングを行うことも求められます。
「フィジカルは無くても技術でカバーする」という選手もいるでしょう。

でも、逆に聞きたいですが、フィジカルもあって技術あったらもっと良くないですか?

フィジカルの差はトップチームと下部組織では大きな差の1つのように感じています。

食事

必要な栄養を適切なタイミングで適した量を摂取すること。
アスリートとしては当たり前のことを当たり前にできるか。

近年では遺伝子分析などにより、自身が体質的に欠如しやすい栄養素などがわかるようになり、一般的な栄養補給に加え個別性を持って徹底する選手も出てきています。

栄養は体づくりにおいて重要な要素です。

ここを徹底している選手は、1年経てば明らかに体つきやパフォーマンスは変わってきます。

睡眠

アスリートにおける睡眠の重要性は科学的に証明されています。

近年では、NBAなどで睡眠10時間を取ることを徹底している選手もいます。
フリースローやスリーポイントシュートの成功率が10%弱上がったという研究結果も出ています。

3日間睡眠を疎かにしただけでベンチプレスのMAXが9kg減るという研究結果もあるようです。

睡眠は確実にアスリートのパフォーマンスにリンクしていることは間違いありません。

睡眠に関する最近の研究の多くが、「睡眠をとるだけで頭と体の動きがよくなり、回復を促す」という結果を示しているのです。

プロスポーツチームのクラブハウスには昼寝のための部屋も準備されていることもあるようだ。

それくらい重要なことであるわけです。

覚悟を持てるかどうか

 
本気でトップチームで活躍することを目指し、覚悟を持った選手は自ずと、”自身の体に目を向ける”ようになるのでしょう。

昇格した選手たちは、みんな覚悟を持ってフットサルと向き合ってきたように思います。

まずは自分がどうなりたいか。
それが明確であることが大前提なのでしょう。

下部組織から昇格した選手たちは、そこが明確であるからこそコート外にも目が向くわけですね。

 

フットサル<br>少年
フットサル
少年

なるほどねー。
コート内のプレーに紐づくのがコート外での行いなんですねー。

じみぃ
じみぃ

やるべきことやっている選手が結果を出すってことですね!


指導者も負けてられないですね。
 

じみぃ
じみぃ

地味に頑張ります!

 

 

  

コメント

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