2019年4月から始まったこの講習会。
前期・中期・後期と重ね、先日無事合格の連絡をいただけました。
一安心といったところです。
それと同時に大きな責任感が湧く感覚です。
どうやらフットサルA級に無事合格できたようです。
— 冨成 弘之/フットボール指導者 (@Hiroyuki_FGDR) April 25, 2020
非常に困難と学び多き一年でした。
ライセンスを保持したからといって成長したわけではありません。
大切なのはここからです。
学んだことを現場で発揮し、経験を積み重ねていくこと。
同期の皆さんに負けぬよう精進します。#指導者 pic.twitter.com/073XjkCaCB
プレーモデルの構築
自身のプレーモデルの整理、新たな視点の獲得、無知な領域へのチャレンジ。
経験値が少ないなりに、オープンマインドで泥臭く食らいついていきました。
本講習会で取り組んできたことは多岐に渡りますが、重要なキーファクターとして挙げるとすれば、”プレーモデル”を明確に作り上げ、それを実践で発揮することが求められたように感じます。
自分なりに試行錯誤しながらまとめた内容(表紙)がこのようなイメージです。
これは今後もブラッシュアップしていく予定です。
自身のプレーモデルは一生完成しないものだと思っています。
常に良いものに更新していくことが必要なのでしょう。
まずは現段階では本講習会が求める最低限のラインをなんとか越えることができたと認識はしております。
まだまだ薄っぺらいものですが、10年ほどかけて構築していこうと考えています。
プレーモデルと指導実践の整合性
前期から自身のプレーモデルを整理して、その完成されたプレーモデルを中期から指導実践で整合性を図りながら取り組みました。
中期は大学日本一に輝いた多摩大フットサル部の選手たち。
後期は湘南ベルマーレフットサルクラブの下部組織であるP.S.T.Cロンドリーナの選手たち。
プレーモデルと実践でのミスマッチが生じて非常に学びのなる時間でした。
そして、自身の強みと弱みの部分が整理できたことも大きな収穫でした。
成長のために
自身が指導者として成長するためにインプットとアウトプットは非常に重要だと感じる期間でした。
一緒に参加した受講生の皆さんからも大きな刺激を受けました。
北は北海道、南は九州から情熱を持った指導者が集まり、お互い高め合った仲間は本当にかけがえのないものです。
今後もお互い刺激をもらいながら、自身の成長に繋げていきたいと思います。
まだまだ成長過程。
地味に頑張ります。
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