全日本U-15フットサル選手権。
今シーズンは関東大会にて敗退。
東急SレイエスFC 3期生はここ数年のクラブの躍進により、大きなプレッシャーとも戦ってくれていたと思います。
「レイエスなら勝つだろう」
そういう空気感を毎試合感じながら戦い抜いてくれました。
2年前の全日本U-15フットサル選手権全国大会準優勝、今シーズンの全日本U-18フットサル選手権全国大会ベスト4、さらにJFA GKキャンプ2名選出、JFAトレセン活動3名選出などチーム、個人としても成果が徐々に現れてきています。
ありがたいことに遠方から週末にわざわざ足を運んでいただき、トレーニングマッチをお願いされることもあります。
選手の質、規模など含めてやっと育成年代のフットサル界で認めていただけるクラブになってきたように感じます。
その中だからこそ、3期生にはクラブ内外から大きな期待が掛けられていたように感じます。
目指した場所には届かなかったかもしれません。
でも、彼らはエンブレムに見合った戦いを繰り広げてくれたように思います。
敗退した後に選手たちに問いかけました。
「入団してここまでの期間やるべきことをやってこれたか?」
何か後悔を残してしまった選手は次のステージでは絶対後悔しないでほしい。
努力すべきことを全てやりきったと思う選手は次のステージでは努力の仕方を再考してほしい。
目指す場所には辿り着けなかった。
目標は達成できなかった。
それは何か足りなかったいうこと。
そこを追求して次のステージでは悔し涙を嬉し涙に変えてほしいです。
育成年代は選手にも指導者にも大きなストレスがかかります。
そのストレスを乗り越え、お互い歩み寄り強固なチーム、クラブを形成していきたいです。
日本一。
ここを目指して選手と共に突き進んでいきます。
地味に頑張ります。
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