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相手陣10mからの質。

攻撃においてゴールに近付けば近付くほど、質的優位性が重要になっていくと感じています。

質的優位性とはすなわち”個性”とも捉えることができると思っています。

今シーズンは、相手陣10mまで入り込んだときに最適な配置で個性が発揮されるとゴールをこじ開けることができている印象です。

ただ、その質的優位をより効果的に活用するためには、位置的優位による数的優位を生み出すことが重要だと捉えています。

この位置的優位から数的優位を生み出すプロセスにまだまだ課題を感じています。

そこの部分が今シーズンのゴール数にも反映されているように思います。

個性豊かな選手たちだからこそ、相手陣10mからの質は高めていかなければなりません。

1つの1つの課題に目を向け、チームとして前進していきます。

地味に頑張ります。

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