日本フットサル界のトップリーグはFリーグでしょう。
その舞台に立てる選手は限られています。
努力をすれば必ず立てる場所でもありません。
でも、努力しなければ絶対に立てない場所です。
先日、育成年代の選手に聞かれました。
「自分はFリーガーになれますか？」
と。
「努力次第だな。」
とだけ返しておきました。
誰でもチャンスがあります。
でも、その狭き門に多くの選手が挑戦するから競争は激しくなります。
だから、誰よりも努力をした選手が手にする場所だと思っています。
そして、誰よりも努力しても到達できない選手もいます。
それが現実です。
正確に表現するならば、その場に辿り着くために努力するのではなく、辿り着くまで努力した選手が手にする世界なのでしょう。
努力していることを武器にしている人はたかがしれています。
本当に掴み取ろうとしている人は必死すぎて自分が努力していることすら忘れています。
一人でも多くこの舞台で活躍する選手を輩出したい。
努力とは何か。
このあたりもしっかり選手たちへ落とし込んでいきたい。
地味に頑張ります。
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