シーズン通してあらゆる想定をすると、少人数で戦うことはリスクがあります。
累積、怪我、コロナ、学業、仕事、冠婚葬祭などで試合に出場できないことは必ずあるものです。
そこを想定すると、総合的にトレーニングを積み重ねる必要があります。
目の前を見すぎることによって半年後に苦労することは”競技チームあるある”でしょう。
シーズンを戦うということは目の前の試合を想定しながら半年後を想定する繊細な作業が求められます。
さらに育成より強化が際立つカテゴリーであれば、敗戦リスクを背負うような選手起用は基本行えません。
そこがこのカテゴリーの難しいところです。
選手に試合を通じた様々な経験を積ませながらチームを勝たせるという最も難しいミッションを達成する。
それにより半年後にさらにチームが成熟し、より良い状態にしてシーズン終盤戦に優位性を持って戦うことができる状態にしなくてはいけません。
そんなことばかり考えれば、夜も寝れなくなるものです。笑
だからこそ、その分やりがいを感じながらチームと向き合っていきます。
地味に頑張ります。
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