厳しい試合ほど、”誰かのために”戦えるチームは必ず強くなる。
自分のために戦うことは大前提。
でも、フットサルはチームスポーツだからこそ、【自分+α】の精神がチーム力を高めると思っています。
怪我でプレーできない、会場に来たくても来れない、など一緒に戦いたくても戦えない選手のために、チームとしてマインドを揃えて戦うと一体感が生まれてくるものです。
でも、大切なことは、”全員が会場で戦える状態”でこの精神を持つことです。
AはBのために。CはDのために。EはFのために。FはAのために。GはBのために…。
と選手たちの思いが入り混じり、全員がチーム内において多方向に【自分+α】の精神で取り組めることが理想です。
チームスポーツとはそういうものだと思っています。
例えば、日本代表選手が一人入っても限界があります。
その選手を活かすために汗をかく選手がいて初めてそのポテンシャルが最大限発揮されるものだと思います。
チームスポーツは選手たちの相互作用で成り立つものです。
それを忘れてはいけません。
自分のため、誰かのため。
それぞれの思いで繋がれた強固なチームであり続けたい。
地味に頑張ります。
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