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手段を選ぶために。

選手同士でのコミュニケーションは大切にしています。

ただそれはチームとしての基準に則った中でのやり取りであるべき。

自由にやりたいことを話すのではなく、チームとしてやるべき選択肢を与えているので、そこから何を選ぶかの自由を与えています。

まさに”手”段を”選”ぶわけです。

それが選手と捉えることもできます。

最近増えてきたのは、

「チームの基準としては○○ですけど、△△のときは□□してはダメですか?」

といった質問が入る。

これはチームの基準を理解しながらも、個人の経験からの見解をアウトプットしてきているのだと理解しています。

このあたりのコントロールは指導者として凄く神経を使います。

チームとしての基準を維持しながらも選手としての決断をリスペクトしたい。

でも、その基準を飛び越えた決断には大きなリスクと責任が付きまとうのは理解しないといけない。

実行者は監督ではなく選手であるからこそ、大切なこと。

要は、ゴールを奪えて、ゴールを守るために最適な決断ができれば良い。

選手と共に成長していきます。

地味に頑張ります。

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