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勝つことで生まれた危機感。

関東フットサルリーグ1部
開幕戦

vs ファイルフォックス八王子

2-1 勝利


非常に厳しい試合でした。

この試合に向けて3ヶ月弱準備をしてきました。
しかし、ここまでに想定を越えたトラブルに見舞われ、チームとしての一体感が試される場になったように思います。

試合を通じて多くのターニングポイントがあったように感じます。
冷静に振り返れば、そのポイントは4ヶ所。

そして、自分の決断は3勝1敗といったところ。
1つの決断ミスで1失点。
3つの決断が最後勝利を手繰り寄せたように思います。

何より迷いなくやるべきことを遂行した選手たちを称えたいと思います。

個人的にはもっと選手を起用して、チーム全体としての成長を促したかったところですが、この日までに自分が選手を高めることができず、力不足を痛感しています。

もっとできるポテンシャルを持っている選手たちだからこそ、自分の責任は大きい。

切り替えて次のセッションに向けて準備していきたい。


忘れてはいけないのは、開幕戦を勝つことができただけであって何かを獲得したわけではないということ。
これを続けなくては、開幕戦の勝利の価値が下がってしまう。

試合が終わった後に、選手には伝えさせてもらいました。

「勘違いするなよ。」

と。

取り組まなくてはいけないタスクは山ほどあるし、それをこなすのではなく、獲得し、習慣化し、向上させていくことが必要です。

安堵感に浸りながらも、早くも危機感に襲われているのは自分だけでないことを願いたい。

負けたら危機感から必死になるのではなく、勝った時ほど自分たちを見つめ直さないといけない。
そこにどれだけ必死になれるか。

とにかく負けることが何よりも嫌いです。笑

次の試合に向けて取り組んでいきます。

地味に頑張ります。

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