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選手が能動的になるために。

その日のトレーニングの意図と効果を知っていなければ、選手たちは能動的に取り組まない。

“なぜ”の部分が必要なのだろう。

監督がどういう意図を持っているかを開示することでトレーニングの質が高まることはある。

トレーニングの意図は、獲得、習慣、向上、改善、適応の5つに分けているが、どこをターゲットにするかによって内容は異なる。

そこを理解させた上で、トレーニングを積んだ結果、自分たちがどんな姿になれるかを示すこと。

何となく取り組むのではなく、目的を持つだけで、トレーニングの雰囲気は確実に変わる。

強いチームほど、選手が能動的に取り組む雰囲気がある印象。

これらに気付かせてくれたのは、
自分の指導映像。
見返すことで気付いた改善ポイント。

もっと1セッションの質を高めたい。

変えるのはまず自分から。
意識していきます。

地味に頑張ります。

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