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選手からアスリートへ。

戦術的な話の割合も増やしていく予定ではあるが、まずは選手たちをアスリートにしていくことが必要だと感じています。

彼らはフットサル界のトップカテゴリー1つ手前の集団。

楽しむだけでフットサルに取り組んでいるわけではない。

自分のパフォーマンスを最大化する努力が必要になる。

トレーニングを全力でやり抜く、バランスの取れた栄養を摂取し、しっかり睡眠を取り、コンディションを整える。

自主的に自身が不足していることに対して別途トレーニングを行う。

持久的ものか、筋力的なものか、人それぞれだが、それは自分を最大化するためのもの。

こうやってフットサルに対して真摯に向き合うことが当たり前であり、これを徹底して取り組める選手がトップリーグへの挑戦権を得れる。

全員が選手からアスリートに変わらないといけないと思っています。

コート内で戦術的なことを話す前にまずやるべきことをやらなくてはいけない。

そして、コート内は目の前の相手に負けてはいけない。

メンタル的な話ばかりせずフットサルの話をしてくれ、と思うかもしれないが、目の前の相手に安易に負ける選手にフットサルの話をして成長するのだろうか?

アスリートは勝負のスペシャリストでなくてはいけない。

どんな勝負も負けることに価値を置くことが難しい。

そういう立場だろう。

まずは意識を変えるところから。 

時間をかけてでも取り組まないといけないもの。

地味に頑張ります。

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