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あれこれ思うフットサル界。

名古屋一強時代

2007年9月23日、Fリーグ開幕した。
あれから14年が経ち、様々な歴史を日本フットサル界は築いてきた。

やはりその中心は名古屋オーシャンズであろう。
完全プロ化のクラブであるため、抱える選手たちは、代表クラスの日本人とマルキーニョ、リカルジーニョ、ペドロ・コスタ、シンビーニャ、ラファなど世界でも活躍するポテンシャルの高い外国人選手などで、どの時期も層が非常に厚い。
そして、育成機関からトップ登録される選手も多く、この14年間実力を維持してきた。

Fリーグでは14シーズン中13回の優勝。
さらに AFCを4回制覇しており、アジアチャンピオンになることもコンスタントに達成してきている。
まさに日本フットサル界の中心であり、アジアの中心とも言えるクラブかもしれない。

一方、それを追随するクラブが現れてこなかったことで”名古屋一強時代”が続いている。
複数クラブが優勝を争う環境が観ているファン、サポーターを熱くするという本来の興行視点からの理想を考えると、リーグ全体の大きな課題なのかもしれない。

しかし、1年に1回の全日本フットサル選手権では、Fリーグ開幕以降名古屋オーシャンズが優勝できたのは5回。
5回優勝も素晴らしいことであるが、Fリーグの成績から考えると影に隠れてしまう。

それだけ一発勝負のノックダウン方式を勝ち上がることが難しく、毎年のように都道府県予選、地域予選から含めてジャイアントキリングが起きている。
もしかしたら全日本フットサル選手権の方が観ている人たちを熱くするのかもしれない。

そして、今年、トルエーラ柏という新たな時代を感じるチームが登場した。
F2リーグを全勝優勝し、全日本フットサル選手権では名古屋オーシャンズを含むF1クラブを次々と破り、日本一を獲得した。
フットサルの歴史上、年間無敗で終えたクラブはいないではないだろうか。

地域リーグ時代にFUGA MEGURO(現フウガドールすみだ)が名古屋オーシャンズを破り優勝したときと同レベルの衝撃がフットサル界を駆け回ったと思う。

クラブライセンス問題でF1に昇格できなかった問題はあるが、間違いなく今後日本フットサルを盛り上げてくれるクラブだろうと感じています。

プロという環境がもたらすもの


ここまでフットサルの歴史を見てみると、やはりプロという環境、すなわちフットサルをシビアにとことん追求できる環境であることがチーム、クラブを逞しくするのだと感じている。

一切妥協を許さず、自身の生計をフットサルに委ねる。
プレーが年間通じて評価されれば生活でき、評価されなければ生活できない。
そういったシビアな世界で取り組むことで、日々のトレーニングの質やコート外での振る舞いの質が高まるだろう。

先日、Jリーグ内で話題にはなったが、某クラブの選手の素行の問題で退団(移籍)する騒動があった。
コート内の評価は代表クラスであっても、コート外の振る舞いで職を失うのがプロの世界。

Fリーグより歴史があるJリーグだからこそ、プロの世界とは何かを体現した事象だったように思う。

フットサル界も徐々にではあるが、プロクラブでなくても、プロ契約で個人として活躍する選手は出てきている。

やはりそういった選手を増やし、さらにプロクラブを増やし、プロリーグにしていくことが今後の”名古屋一強時代”から”競争激化時代”へ変遷していくポイントなのかもしれない。

そして、そういったリーグをファン、サポーターは待ち望んでいるのではないか。

そのためには、、、となると大きな壁がたくさんあるのだろう。
言うことは簡単でもそれを実行することが本当に難しいのだと思う。

この14年間がそれを物語っている。

ただ、トルエーラ柏のようにこの歴史に風穴を開けるのではないかという一筋の光が見えてきたようにも思います。

それを追随するクラブが1つまた1つと出てくることで、リーグ自体を動かせるかもしれません。

大きな期待を持って今後のフットサル界を見守ろうと思います。

自分にできること

とは言え、他力本願では何も動かない。
そう考えた時に自分にできることは何かを模索しています。

個人的にビジネスサイドのことは無知に近い。
だからできることとしては現場で何ができるかという視点になります。

よって、Fリーグで活躍できるのはもちろん、日本代表選手または海外でプロ契約して活躍できる選手、そういった選手を日本フットサル界に輩出していくことが今自分に課しているミッションです。

そんな選手たちで溢れれば、観ている人たちがワクワクするようなリーグになっていくと思っています。
その魅力的なリーグに行政や企業もバックアップしてくれるかもしれません。
それがプロリーグ化への一歩になれば良いなと。

未来を見据えて選手を育てることを徹底していきます。


そして、その育成視点と別に持ち合わせたい視点は、”いつか自分も日本フットサル界に風穴を開けてやりたい”、ということです。笑

時代を動かすようなチームを率いてみたいですね。
そのためにはまだまだ勉強不足。

そこを目指してやり続けます。



地味に頑張ります。

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