Fリーグの中で”若い力”が躍動している。
ペスカドーラ町田、湘南ベルマーレ、バルドラール浦安など10代の選手でもポテンシャルが高い選手はFリーグの舞台で活躍できる時代。
Fリーグ開幕当初は、そのような選手はあまりいなかった印象。
その後に、清水和也、植松晃都など代表に名を連ねる若い選手が現れてきた。
そして、彼らに通じるのは育成年代でフットサルに精通していたということ。
徐々に育成年代からフットサルに取り組める環境が関東を中心に整い始めてきたからこそ、若くしてトップチームで活躍できる選手が増えてきたのかもしれない。
そこにサッカーで高いレベルを経験してきた選手たちが混じり合い、良い化学反応が起きているようにも思う。
着実に環境は良くなっていると思います。
しかし、まだまだ改善の余地はあります。
強度の高い年間リーグの創出、認知訴求を図る手法、インドア環境の整備などやるべきことはたくさんあります。
育成年代からフットサルに特化して、Fリーグ、日本代表を目指したいと思えるような世界を生み出さないといけないでしょう。
10代〜20代の選手たちは明らかに10年前よりレベルが高いです。
個人的にはフットサルの未来がとても楽しみです。
この先、10年をさらにフットサル界を活性化させるために、育成年代に大きな力をかけていきたい思います。
地味に頑張ります。
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