中学生、高校生は3年間。
大学生は4年間。
時間が限られているからこそ熱量が増す。
サッカー、フットサル、バスケットボール、バレーボール、ラグビー、駅伝。
年末年始、限られた時間の中で戦う多くの学生たちの勇姿を見てきた。
自然と心打たれるのは、彼らの直向きな姿勢、仲間を思う振る舞い、その一瞬に掛ける思い、などに寄るところが大きい。
全てにおいて時間は有限である。
しかし、3〜4年間と限られた中で行うスポーツは観ている者へ感動を届けてくれる。
10年、20年と取り組める環境にいるとどこかそういった熱量であったり、掛ける思いというものが薄くなってしまうのではないか。
そんなことを彼らを観て感じずにはいられなかった。
終わりが決まっているからこそ、危機感が生まれる。
終わりが決まっていなければ、胡座をかき始める。
長く1つのことに取り組むことも素晴らしいこと。
自分も仕事を始め、同じ会社に17年いる。これはこれで大きなメリットもある。
しかし、本気で覚悟を持って期間を決め、取り組むことでもっと自分自身を成長させることができるのではないか。
そんなことをあらゆるスポーツの若い選手たちから教わった気がする。
地味に頑張ります。
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