”読み取り”と”伝達”。

フットサル
少年

フットサルの展開ってスピーディーだよなー。

じみぃ

そのスピード感に選手は適応していかないといけないんだよ！

フットサル
少年

Fリーグ見ていたら目が回りそう・・・。

じみぃ

そうだよね！見ている方も大変だよね！笑

フットサルの試合展開はサッカーに比べると相当速い。
決定的なチャンスかと思えば、数秒後に決定的なピンチになる。
それがフットサルの魅力と捉える人もいるでしょう。

選手はその試合展開の中で、常に試合を”読み取る”ことが重要です。
相手のシステムを始め、利き足、ドリブラー、シューター、パサー、フリーランナー、固定ピヴォ、偽ピヴォなど個性も含めて把握できる力は必要だろう。

それができることで、コート内のボールの軌道が予測できることもあります。
また、予測できるように味方に”伝達”（コーチング）することで、より確実性を高めることができます。

そういったことができると2秒先が見えてくるように思います。

攻撃で言えば、気づけばセカンドポストを占有していたり、守備で言えば、ピヴォ当てをあっさり前カットしてしまう選手っていませんか？

彼らは確実に”読み取り”と”伝達”に長けており、ボールの軌道を予測できることで、相手より先に動き出すことができていると理解しています。

足元の技術だけでない、フットサルの世界。
こういった見えづらい部分にもとても魅力があるスポーツだと感じています。

ではこういった”読み取り”と”伝達”はどうやったら獲得できるのか。
これは指導者として現在試行錯誤しているところです。

もっと勉強せねば。

じみぃ

地味に頑張ります！