キャプテンには様々なキャラクターがあると思っています。
その人に任せる意図は、各カテゴリーや年代によって異なるように思います。
個人的には小学生・高校生と”副”キャプテンの立場を任されてきました。
決してキャプテンになることはなかったです。笑
絶対的なリーダーシップが無くとも誰かを支えることに長けていたからなのからでしょうか。
その意図は当時の監督しかわかりません。
育成年代においては、キャプテンを任せるということがその選手自身において成長するためのツールになればと考えています。
チームをまとめるということ、意見を持つということ、コミュニケーションを取るということ、それはキャプテンに必要なことでありながら、社会を生き抜くためには無くてはならないものでもあります。
そんな社会性を身につける入り口として、キャプテンという立場は多くの経験を得ることができるでしょう。
チームによっては”日替わり制”、”月替わり制”などでキャプテンを全員に経験させるクラブもあるようです。
これはとても大事なことだと思います。
個人的には、全身が経験することで安易なポジションとも考えてほしくないのでそのバランスは取る必要があると思っています。
あくまでもチームとして重要なポジションであり、誰でもできるものではないと考えています。
自身がキャプテンというものを経験したことがないからこそ、色々と探求してその意義をしっかり見出していきたいと思います。
地味に頑張ります。
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