東急SレイエスFCがフットサルU-18を増設します。
ご存知の方も多いかと思いますが、フウガドールすみだバッファローズ監督をしながら育成年代でも指導させてもらっています。
というか育成年代が自分の生業です。
東急SレイエスFCは、サッカーU-15から歴史を始め今年20周年を迎えます。
フウガドールすみだと同期になります。
これもまた何かの縁ですね。
2019年度にフットサルU-15、サッカーU-18を増設。
2020年度にサッカーTOPカテゴリーを増設。
そして、2021年度にフットサルU-18を増設します。
日本では数少ないサッカー、フットサルカテゴリーを保有するフットボールクラブです。
サッカーカテゴリーの選手がフットサルに登録することはなく、またその逆もありません。
それぞれが専門のカテゴリーとして活動しています。
クラブに関わり17年目。
ずっとグラスルーツとなるジュニア年代のスクール業務を中心に指導してきました。
しかし、常にずっとフットサルカテゴリーの創設を目論み生活してきました。
どこかで必ずチャンスが来ると。
様々な縁があり、昨年にフットサルU-15を始動することができました。
多くの人のご協力とご理解があり、クラブの新たなスタートを切ることができました。
現在ではフットサルU-14として中学1年生、2年生で24名の選手がフットサルに没頭しています。
この選手たちをしっかりと次の世代に繋げる意味でも育成環境を整えることは、フットサル界においても、クラブにおいても必須なことであると認識していました。
そこで今回フットサルU-18を増設することに至りました。
コロナ禍の中で何か新たらしいことをやるよりも足下を固めることが強調される時代の流れ。
それでもフットサルの未来のために、前進することを選択しました。
あらゆる障壁が立ちはだかり、ここまで来るのに多くの方のご協力とご理解をいただきながら、その壁を乗り越えてきました。
まずは正式に2021年度にスタートを切るために、フットサル界の未来を担う選手たちを見つけ出したいと思います。
選手募集などは今後定期的に告知していく予定です。
今後、良い出会いがあることを願っています。
地味に頑張ります。
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