トゥーキック。
フットサルでは頻繁に活用されるシュート技術の1つ。
これを巧みに扱える日本人選手は少ないように感じる。
最小限のモーションから爆発的な力を発揮し、そのためゴレイロのタイミングを外すことに長けているキック。
つまり、強さとタイミングにフォーカスしている選手がほとんどだろう。
しかし、南米や欧州などのトゥーキックの質は日本と少し異なるように感じている。
点で合わせる分、コースへの蹴り分けが困難なキックであるが、世界トップ選手たちはしっかり四隅へ蹴り込む。
じみぃ
この違い何なんだろう?
勝手な推測だが、育成年代からフットサルボールを蹴り込み、シュートの種類としてトゥーキックもしっかりトレーニングしてきたのではないかと思っています。
よく育成年代で用いられるスキャモンの成長曲線があるが、神経系の発達する時期にどれだけフットサルボールに馴染み、トゥーキックに触れていたかにより、将来のシュート技術の質に影響していると考えています。
日本のフットボール文化は、ゴールデンエイジと聞くとどこか”個人技術=ドリブル”というイメージが強いように感じます。
そして、ほとんどがサッカーボールで育成されることで、トゥーキックに触れることが限られているのではないでしょうか。
じみぃ
やはりフットサルもゴールデンエイジが大事だね!
近年、徐々に育成年代でフットサルをトレーニングするクラブも増えてきているが、サッカーに繋げるフットサルがフォーカスされるとどうしてもトゥーキックの優先順位が低いように感じます。
フットサルのためのフットサルトレーニングを多く、育成年代から積み上げることが必要なのかもしれませんね。
じみぃ
地味に頑張ります!
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