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フットサルにおける育成年代の所属人数は?

フットサル<br>少年
フットサル
少年

フットサルってそもそもサッカーより競技人数が少ないから所属する選手もサッカーより少ないの?

じみぃ
じみぃ

そうだね!
基本的にはサッカーより少ない所属人数で運営しているクラブがほとんどだよ!
今回は育成年代に絞って状況を見てみよう!


フットサルを専門に行っているクラブとして所属している選手はどのくらいいるのだろうか。

サッカーで言うならば、高校サッカーなどは3学年で200人以上いる学校もある。
しかし、フットサルではそのような学校、クラブは聞いたことがない。

2種(高校生)・3種(中学生)・4種(小学生)などでは、Fリーグの下部組織を例にとってみると、1学年10名前後といった人数で運営している。。
ちなみに参考までにであるが、1種(サテライト・トップチーム)となれば、15〜20名程度となる。

育成年代がそういった数字となっている根拠としては、個人的には以下3点挙げたい。

1️⃣ 育成視点
2種〜4種では、育成が根幹にあるので、試合経験、プレー頻度などから10名(2セット+α)いると適正であるように感じる。

これが仮にサッカーのように1学年50人とかいてはフットサルの競技特性上、育成としての効果は薄くなってしまうだろう。

2️⃣ 競争視点
学年で見れば全員が登録される人数だが、U-15、U-18などで考えれば、3学年で30名となり、その中で14名のメンバー登録の枠を争うことになる。
しかも、登録14名が全員試合に出れるとも限らない。
150〜200名の中から14名とは違い、競争がある中でも目の前にしっかりと目標が見える人数の中での競争なので、自然と選手のモチベーションも高まるように感じています。

3️⃣ フットサル志向の選手が希薄
何より”サッカーではなくフットサルをやりたい!”という選手が少ない。
まだフットサルが発展途上であるが故に、競技環境も整備しきれていない。
トップリーグもプロリーグではなく、育成年代の選手たちが目指す舞台としては、まだ物足りなさがある。
夢のあるスポーツへ変貌を遂げていけば、徐々に育成年代の所属選手数は変化していくかもしれない。

というように様々な考えから現在の所属人数になっているように思います。

数年後、この育成年代の所属人数がどう変わっているか注目していきたいです。
自分も微力ながら貢献できるように精進します!

 

 

じみぃ
じみぃ

地味に頑張ります!

 

 

コメント

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